アザミのいろは は

2.実践編
(1)基本
いかにすばやくキーカード(アザミ、メルクリアーリ)を集め、場を整えるかが勝負になる。ベルンカステルを採用する今回の型ではドローの量でカバーする。そのため、1ターン目にはドローソースおよびアザミ、2ターン目にはメルクリアーリといった形が理想的。メルクリアーリがいるかいないかでの展開力の差も非常に大きい。序盤のダメージはむしろゴミ箱のイベント肥やしと考え多少の打点あえて受ける。ほしいカードはアザミとベルンカステルで回収できる。
とにかく、デッキのアドバンテージではなくハンドのアドバンテージで勝負していることを徹底することがアザミ型を使いこなす第一歩といえる。
 
参考 最良である場の構築の例
アザミ  メルクリアーリ 須磨寺雪緒
御鏡舞奈 ベルンカステル 上杉うた
 
アザミとメルクリアーリのメインシナジーがそろっており、須磨寺により常に除去をにらませることができる。また、シュートを打った後でもうたでハンド供給が可能であり、御鏡舞奈によるロックでプレッシャーをかけつつ、ベルンカステルでデッキを稼ぐことができる。理想系の場の構築の一つである。
 
(2)各属性との相性及び要注意カード
①宙
単純に中型以上が絡んでくるのだけならば除去の数で負けないが、ピンポイントに注意が必要なキャラが多い。
・委員長
対象に取れない以上に場から離れなくなるテキストは致命的。起動タイミングは遅いので、常に除去を打てるようにしておくことが大切。このキャラが見えた場合、タッチでたぬき寝入りを入れている可能性も考慮し、二重に除去を打てるようにしておきたい。万が一出てしまった場合、相手のゴミ箱が切れるまで耐えるのも一つの方法。一応、保険としてピピピロックは使える。
・朱鷺戸沙耶(闇の執行部)
ゴミ箱のイベントを除外され、チャンプしてもダメージを通してくる。厄介なキャラ、ペナルティはドロー量でカバーできるため、すぐに除去してしまうことが後々のアドバンテージとなる。
・フランチェスカ
ベルンカステルやアザミ(ベーコン)を封じるキャラ。手札に除去が握れない状況だとゲームエンドクラスに危険。朱鷺戸沙耶と並び宙がらみであれば入っている可能性が高いため、常に除去を抱えておく必要がある。
・樋口璃々子
一度登場させてしまうと、魔法攻撃など一部の方法でしか対処できなくなるため、登場させないことに力を注ぐべき。基本的に翡翠経由で出てくることが多いため、翡翠を優先的に除去するのが正解。
特筆した上記のほかに久遠寺森羅(指揮者)、荒耶宗蓮、来ヶ谷唯湖(願いが叶う夢)など使用代償軽減キャラも優先的な除去対象。優先順位は下がるが、ハンドアドバンテージを稼がれないうちに除去したい。曹操などは後からでも対処できるため、除去すべき優先順位を間違えないことが大切になる。
 
②日
比較的戦いやすい属性。優先的に除去するべきキャラは佐伯美月やルポライターなどハンデスキャラと課題の棗鈴。棗鈴に関しては能力起動時に逮捕してしまうのが早い。優先度は下がるがリリアン先生も早めに除去しておかないとこちらが能力を言うタイミングを邪魔される。基本的に除去耐性を持つキャラが少ない上、魔法攻撃やルーンで対策をとりやすいため、アグレッシブを持つキャラから順次消していけば問題ない。
 
③月
ドローソースが多く、展開が速いため、非常に戦いにくい。また、優秀なメタカードが多いため、相手に対策をとられたときどのように動けばいいか先読みのテクニックを要する。
・強制言語プログラム
アザミや須磨寺、長谷部、うたなどこちらのアドバンテージを稼ぐキャラを軒並み潰してくるアイテム。望月綾芽により対策を取ってはいるが、テンポアドバンテージの面でもハンドアドバンテージの意味でも非常に厄介。特にアザミ(ベーコン)に設置されると危険なので、生贄による除外からの再登場も視野に入れてコストに何を切るか考える必要がある。
・アンゼリカ女王
特にアンゼリカ女王は早々に除去しないと、のちのち除去が追いつかなる。最優先で除去する候補。
・竹河いばら(呪歌使い)
イベントが多いこのデッキなればこそ終盤決まると痛い。アザミ(ベーコン)が起動しているならば、ゴミ箱のイベントの数はそこまで多くならないため、ベーコンの起動をいかに早くするかがポイントとなる。
持田しおり、梶原夕菜(優しさ)、セレニア・ラスムーンなどの各種ドロソを放置できない。優先順位は下がるものの優先的に除去しておきたい。月属性のドロソは即効性があるものが多いため、他の属性との対戦よりもハンドに除去を抱えておく必要性が高い。
 
④雪
ドローソースの質は同じながら除去のスピードは伊吹や不幸が入っている方の方が早い。そのかわり、アザミ型の方が除去を確実に打てるという利点がある。
・不幸
雪単相手だと3コスト以上のキャラに迂闊に除去が打てなくなる原因がこのイベント。信頼関係をさすか、アザミから除去することで対応されないように心がけることが重要。
・筆談
混色における要警戒イベント。宙雪を始めとする偶数コストの雪がらみならばまず入っていると考えてよい。メルクリアーリとアザミ・クリケットは常にハンドに抱えておき、除去されてもすぐに再配置できるようにしておく必要がある。
上記のほかに雪属性ミラーのポイントはいかにドローソースを残せるかが勝敗に影響する。1枚のドローソースの差が2,3枚のアドバンテージへ化けるからだ。ゆえに長谷部彩、上杉うた、エセルドレータなどは優先的に除去する。シュートに関しては打たせてしまったほうが後々楽になる。なぜなら、エセルや長谷部でドローさせるのを防げるからだ。雪単相手の場合、カゲナシ伊吹やバス停などキャラクターの登場時の除去が多い。ドローソースをどれだけ残すかのの他にちょお人気によるコントロールを狙い、相手のペースをかき乱すことも重要なファクター。
⑤花
比較的戦いやすい属性といえる。ただし、たぬき寝入りやモデルといったハンドからの除去に強いイベントも抱えているため、アザミ経由でガンガン除去を打つのが基本的な戦略となる。また、コスト軽減エリアやハーモニカなどを残しておくと除去が追いつかなくなる可能性があるため、望月綾芽によるハンドアド潰しも重要な要素となる。
⑥その他
・ゲームセット
コツコツアドバンテージを重ねていくこのデッキにとって、リセット系は脅威の一言。介護によるピンポイントメタがもっとも楽な対策方法。介護を投入しない場合、アザミとメルクリアーリのキーカードや上杉うたなどのドローソースを常にハンドに抱え、いつリセットされてもリカバリーできる状況を整えておく必要がある。
・令呪
ビートダウン相手に負けるパターンとしてもっとも多いのが、アザミがコンバージョンし、ハンドにコンバ元がない状態で、令呪をくらうパターンだ。特に相手ターン中だと除去するテンポが大きく狂わされて場を崩されかねない。アザミのコンバージョン前は常にハンドに抱えておくこと、アザミが起動できない隙をフォローするために、須磨寺が飛べる状態をつくるかハンドには常に除去を抱ておくことが大切になる。
(3)デッキの改良案
①エリア関係
今回のアザミ型は特定のカードに頼るシナジーデッキであるためコントロールに弱い。また、コツコツ場を固めていくためゲームセットなどのリセットに非常に弱い。そのため、除去の被害を抑え、ライフアドも得られる介護は非常に有効。さらに言えば場に1枚しか置けないという制限から相手より先に設置する必要がある。そのため、環境次第では必須となるエリアだ。
一方、最近では秘密基地も選択肢として浮上してきている。最大の原因はハーモニカ。各種メタをすり抜け、長い目で見ればシュート以上のアドを稼ぎ出すあのエリアは要注意だ。また、古手神社やエリア型花単の強化、相手の介護対策などを加味すると介護の代用として採用する価値は十分にある。
 
②バーンキャラを組み込む
アンリ(未練の昇華)やモーリスなど単体で効果を発揮するものから里村茜と悪魔レンリや雨宮優子(深い闇)を含めるものまで近年ではバーンに特化した雪単が組めるほどバーンが充実している。実際打点を通すまでに時間がかかるこのデッキにとってバーンキャラは試合の不利を緩和してくれる重要なキャラクターである。
 
③打点を強化する。
・アヴリル
近年増えてきた複数の基本能力をもつキャラへの回答。ドロー系ペナルティやアグレッシブ、移動潰など活躍する場面は多岐にわたる。また打点不足になりがちな、アザミ型のアタッカーとしても優秀。
・里村茜
アザミ(ベーコン)やエセルなどが4点アタッカーに化ける。また、雨宮優子(深い闇)と絡めることでバーンと併用することもできる。
広告
カテゴリー: アザミ型の構築論 パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中